私事ではあるが、大学時代僕の精神は今以上に不安定だった。
志望していた大学に落ち、滑り止めで受かった大学に渋々行っていた日々がしばらく続いていたのもあり、当時の自分は今以上に余裕がなかった。
そんな自分を救ってくれたのが、カードゲームだった。
当時の自分は、受験がうまくいかなかったという現実から逃げるためにカードゲームに没頭していた。
そんな日々は、実はつい最近まで続いていた。
この頃の癖をフリーター時代はもちろん、社会人になってからも続けていた。
勉強だとか仕事でうまくいかないことがあると、現実から目を背けてカードゲームに逃げる日々。
まあ、カードゲームから距離を置いた今も暴食に逃げていると言われればそれまでだが...
そして、前の記事で語った、TCG競技勢への「憧憬」もあった。
フリーター時代に生まれた、競技勢への憧憬。
WIXOSSのヒラナのように、「てっぺん」への憧れ。
今は落ち着いているが、また勉強などで行き詰ったら思い出すかもしれない。
そんな時こそ、現実から目を背けずに向き合う覚悟を持ちたいと思う。
だって、現実からいくら目をそらしても現実は変わらないのだから。
今日はここまで。
では。