2024/5/12 「勝負の世界」と言う名の残酷な世界

今日は久々に少し長く書こうと思う。

 

これは、僕がカードゲームに没頭していた頃に思ったことを思い出したので、そのまとめ書き。

 

勝負の世界とは、ジャンルを問わず残酷なものである。

各々の努力量などに関係なく、必ず勝負には勝者と敗者が存在する。

そして、その勝者と敗者は努力量だけでは決まらない。

才能、センス、環境、時の運など、様々な要因が絡み合ってゲームの勝者と敗者は決まる。

受験戦争も、カードゲームも、将棋も、囲碁も、野球も、サッカーも、他の「ゲーム」も、必ず「勝敗」は存在する(受験に関しては、合格を勝ち、不合格を負けと構造を単純化すればの話だが)。

そして、それがその日限りの試合で終わるならまだいい。

問題は、そんな神経がすり減る戦いを一か月続ける場合である。

DCGのシーズン別ランクマッチがその典型例だろう。

レートによって定義づけられる順位は、1ヶ月間常に変動し続ける。

一回の負けが最後に響くこともある。

勝ち続けるか、負けを勝ちで取り返せるレベルの戦績を1ヶ月間で稼がないといけない。

率直に言って、ゲーム次第では苦行と呼んでも差し支えないレベルである。

それに挑むためには、相応のモチベーションが求められる。

かつて僕も少しやっていたが、結論から言うとあれはきつい。

神経がすり減るし、ラダーを走ると睡眠時間も乱れる。

何もいい事がない。

そんなわけで、僕は社会人になると同時にカードゲームの世界から足を洗おうとしている。

いつ完了するかはわからないけど、そのうち、カードゲームに頼らない自分の姿を見たい。

 

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机の周りからも、こんな感じでカードゲームの面影は消えた。

かなりスッキリした。

いい気分だ。

仕事の関係で使うというのもあるが、いい具合に整った机周りになったと思う。

あとは、買い食いやめたいなぁ。ストレスが溜まるとドカ食いする癖は早く治したい。

睡眠リズムも完全に整えて、資格勉強もして...と、数えられることはキリがない。

そのうち、薬にも頼らない日々が来るといいんだけど。

 

今日はこの辺かな。

では。