今日は久々に少し長く書こうと思う。
これは、僕がカードゲームに没頭していた頃に思ったことを思い出したので、そのまとめ書き。
勝負の世界とは、ジャンルを問わず残酷なものである。
各々の努力量などに関係なく、必ず勝負には勝者と敗者が存在する。
そして、その勝者と敗者は努力量だけでは決まらない。
才能、センス、環境、時の運など、様々な要因が絡み合ってゲームの勝者と敗者は決まる。
受験戦争も、カードゲームも、将棋も、囲碁も、野球も、サッカーも、他の「ゲーム」も、必ず「勝敗」は存在する(受験に関しては、合格を勝ち、不合格を負けと構造を単純化すればの話だが)。
そして、それがその日限りの試合で終わるならまだいい。
問題は、そんな神経がすり減る戦いを一か月続ける場合である。
DCGのシーズン別ランクマッチがその典型例だろう。
レートによって定義づけられる順位は、1ヶ月間常に変動し続ける。
一回の負けが最後に響くこともある。
勝ち続けるか、負けを勝ちで取り返せるレベルの戦績を1ヶ月間で稼がないといけない。
率直に言って、ゲーム次第では苦行と呼んでも差し支えないレベルである。
それに挑むためには、相応のモチベーションが求められる。
かつて僕も少しやっていたが、結論から言うとあれはきつい。
神経がすり減るし、ラダーを走ると睡眠時間も乱れる。
何もいい事がない。
そんなわけで、僕は社会人になると同時にカードゲームの世界から足を洗おうとしている。
いつ完了するかはわからないけど、そのうち、カードゲームに頼らない自分の姿を見たい。
机の周りからも、こんな感じでカードゲームの面影は消えた。
かなりスッキリした。
いい気分だ。
仕事の関係で使うというのもあるが、いい具合に整った机周りになったと思う。
あとは、買い食いやめたいなぁ。ストレスが溜まるとドカ食いする癖は早く治したい。
睡眠リズムも完全に整えて、資格勉強もして...と、数えられることはキリがない。
そのうち、薬にも頼らない日々が来るといいんだけど。
今日はこの辺かな。
では。